アニメ感想雑記

初見のアニメの感想を垂れ流して、後々見返すようにメモしてます。 ※思ったことをつらつら適当に並べてますので、気分を害されたらすみません。

ワールドダイスター 第十一場「私たちの約束」 感想雑記

第十一場「私たちの約束」

1話の場所か
まだ半年もたってないんだな
いつからなんだ?
進路希望調査に書いたのすげえな
もっと前だったのか
その時には静香ちゃんに会ってたのか
ここなちゃんに欠けてるものですか
なんだ?昔話か?
静香ちゃんの話?これ?
ここなちゃんの話か
演じたいの始まりか
長く続かなかったのか
なんで?
健気だな…
あ~そのころからなんだな
やっぱり小さいころから一人の時間長かったんだな
KEIKO
すげーTシャツ
だいマッチ売りの少女みたいになってる…
一人はやっぱりさみしいもんな…
イマジナリーフレンドで、なりたい自分か…
自分の気持ちに嘘をつくなって教えてくれたのか
思い出したか…
ここなのセンスで、ここなの舞台に必要だった相手役
自信がない時の便りどころでもあったんだな
本当はそう思ってたけど自分を隠してたんだな
でも静香ちゃんはそれを理解してたわけだ
静香~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
別れは唐突だな
オーディションの時間か
カトリナちゃん右目どうした????
代償か?
間に合わなければ資格もないか…
ぎりぎりセーフだぎりぎり
目が赤くはれてる…
あ~~~~語彙力なくてなにもかけない
静香ちゃんも立ちたいとおもってたんだな
かっこよ
静香ちゃんの演技と一緒や…
減点したうえでもファントム役か
カトリナちゃん悔しいね…
ていうか全員悔しいか
全員はだれかの延長の演技でしかなった
ここなちゃんはそれを超えてきたんだな
やえちゃん勘が鋭いな
しゃもさんに褒めれるのすごいな
この公演が終わっても、あなたの舞台は終わらないってすごい良い言葉だな
これでもまだ、自分のことを理解していない。
しゃもさんほんまいいこと言うな
舞台に立つとは、芝居を通して、自分を知ることか
もう一人の自分…
自分は今どうしたいのか…
なんでワールドダイスターになりたかったのか
舞台が好きで、あこがれちゃったから
約束?
気持ちね
夢見る少女を演じることで、夢をかなえようとしたのか
しずか~~~~~~~~~~~
ここなちゃんがワールドダイスターになれば、静香ちゃんもワールドダイスターなんだ~~~~~~~
約束だ~~~~~~~~~
いつか一緒に舞台に立つんだ~~~~~~~~~~~
そうやってお願いできる人間はまぁいないよ
仲間~~~~~~~~
カトリナ・グリーベル~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あおはるだ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

第十一場感想


言葉がでねえ

 

 

 

 

 

今回はここなちゃんが自分自身と向き合うための回でした。

静香ちゃんという存在は自分のなかに抑えた欲や、自我で、自分自身の拠り所でもあったわけですね。

 

ここなちゃんは小さいころから親が遅くまで働いていたり、友人という友人もいなかったんですが、いつだかに静香ちゃんが話した、シェイクスピアの名言「この世は舞台」よろしく、舞台上でしか発現しないとされていたセンスで静香ちゃんを顕現させたわけです。

 

ここなちゃんのセンスはただの舞台上を生き残るセンスとしてはいまいち、?マークだったんですよね。

完ぺきな演技をトレースするにしても、静香ちゃんという存在を権限させるのはいまいちしっくりこないし、、、

 

ただ、「この世は舞台」と考えたときにこの世を生き残る術としてのセンスだったと考えるとかなり納得がいきますね。

 

静香ちゃんという、自分自身を見つめることで、ここなちゃんという存在に足りないものを静香ちゃんが預かっているわけですから、それを返したという形になりましたね。

静香ちゃんでは舞台に立つことはできないし、静香ちゃん自身舞台に立ちたいという思いもあったわけで、その舞台に立ちたいという思いはここなちゃんの思いでもあったわけですから、オーディションに帰ってきたここなちゃんは今までのようなおどおどした態度はなくなり、堂々とオーディションに出させてくださいと言っておりました。

 

オーディションの結果としては、静香ちゃんは目に見えなくなっても、ここなちゃんはしっかりと静香ちゃんの演技をしていましたし、ここなちゃんの心の中にはちゃんと静香ちゃんの存在はあるんだなと感じました。

 

オーディションの結果としても、のあさんの延長をしていた4人ではなく、自分自身のなかのファントムを表現したここなちゃんがファントム役を勝ち取りました。

 

みんな悔しがってましたが、取り分けカトリナちゃんはライバルとしてお互いを認めたうえでの敗北ですからとてもつらいものがあると思います。

それでも、仲間として、共演者として、舞台を成功させようとお互いに切磋琢磨していく、、、非常に青春ですね。

 

また、しゃもさんの登場シーンですが、さすが元ワールドダイスターですね。

言葉の重みが違う。

この公演が終わってもあなたの舞台は終わらない。

わかってはいても、今一番ここなちゃんが必要とする言葉をかけてあげられるのは、さすがとしか言いようがありません。

 

改めて、ここなちゃんは自分がなせワールドダイスターになりたいのかという夢のきっかけを思い出し、吹っ切れたように思います。

 

願わくば、静香ちゃんと舞台にたてるよう、オタクは心から願っております。